こんにちは、雪だるまパパです。今日は「間違い探し」について考えます。
間違い探し?
いっしょに、考えていきましょう。
「 間違い探し 」は 脳トレになる
「 間違い探し 」が脳の活性化に効果があるということを、最先端の科学が証明しています。 「 間違い探し 」は、前頭葉については脳の活性化効果が認められました。また、頭頂葉については脳の不活性化、すなわちリラックス効果が認められました。
活性化と不活性化両方の効果があるの?
そうなんですよ。
詳しく教えて。
いいですよ。
「 間違い探し 」の脳トレ効果は
「 間違い探し 」の脳トレ効果には集中力や観察力・忍耐力の向上があります。
間違いを見つけた時の{ハッ}とする体験も脳を活性化させ、認知症予防によく用いられるものです。生涯現役のためにも、お友達や家族・お孫さんと一緒にゲーム感覚で行うとより飽きずに続けられます。
脳トレとしてぜひ試してみてください
脳トレは認知症予防に効果がある
脳トレを行い、脳に適度な刺激が加われば、脳内の血流が良くなり脳が活性化されます。活性化されることで認知機能の低下を防ぐことができるので、結果的に認知症の予防効果が期待できます。
元気に生涯現役でいたいね
認知症の予防に脳トレが効果的な理由
誰でも年齢を重ねると徐々に脳機能は衰えていきます。そのため認知機能の低下が進み、認知症へとつながっていくと考えられています。その認知症予防に効果があると言われるのが脳トレです。ではなぜ脳トレが認知症予防に効果があるのでしょうか。
具体的な理由をみていきましょう。
①脳に適度な刺激が加わり活性化される
脳トレには、クイズや計算・パズル・間違い探しなど様々な種類があります。これらは全て頭を使い考えて解くことが前提になっています。脳トレを行い、脳に適度な刺激が加われば、脳内の血流が良くなり脳が活性化されます。活性化されることで認知機能の低下を防ぐことができるので、結果的に認知症の予防効果が期待できます。 人間の脳には、前頭葉・頭頂葉・側頭葉・後頭葉という4つの領域があります。
その中で感情/学習/記憶に影響を与える役割をもつのが前頭葉の前頭前野という部分になります。 脳トレによって、この前頭前野を刺激し活性化することで、脳が老化する速度を落とすことができます。決して難しい脳トレをする必要はなく、単純な内容のクイズや計算・間違い探しなどを継続的に行うことが何より大切です。
続けることが大切だね
②コミュニケーションの機会が増える
一般的に高齢者は、コミュニケーションの機会が少なくなると言われています。例えば、サラリーマンの方であれば定年を迎えた後は、人間関係が狭まり人との関りが大幅に減少してしまいがちです。このような場合に、他の人とのコミュニケーションが不足し、精神的に不安定になりうつ病を発症するなどといったことも多くみられます。デイサービスなどで、他の人と一緒に脳トレを行うことで、お互いの時間と場所を共有することができ仲間意識も生まれます。楽しい雰囲気の中、自然な流れで会話が進みやすいので、その後のコミュニケーションの促進に繋がります。 このように脳トレでコミュニケーションの機会を増やすことが認知症の予防効果につながります。
人とのつながりは大切ですよ。
③ストレス発散ができる
高齢者の方が抱える、様々な悩みやストレスを発散できることも理由のひとつです。高齢者は、加齢とともに体力や気力の衰えを感じるようになります。持病や健康上の問題など将来に対する不安や定年による金銭的な心配を感じることもあるでしょう。他にも、家族や人間関係が原因でストレスを感じる。孤立や引きこもりの状態に陥るなどの恐れもあります。脳トレを日常的に続けていくことで、集中して楽しめる時間を過ごすことができます。気分的にリフレッシュし、様々な悩みやストレス発散することが大切です。
脳トレを行う時の注意点
脳トレを行う時の注意点として重要なのは、楽しみながら脳トレを進めることです。 ストレス発散のためにも行っている脳トレでストレスが溜まるようでは本末転倒になります。
脳トレとして行うなら正解が最終目標じゃないです。
正解しちゃだめなの?
もちろん正解を導き出すことは、達成感が得られます。しかし、点数で比較する、勝ち負けを判定するのはやめましょう。もし、間違っていたとしても、気にする必要はありません。勝ち負けが目的ならストレスになるだけです。頭を使って考えることが脳トレなので、楽しく、和やかに行いましょう。
脳トレを効果的にするには
脳トレを行うからには、良い結果が欲しいですよね。それには、どうしたら良いかを考えてみましょう。
(1)脳トレ問題の選び方
(2)脳トレの頻度
脳トレは、できるだけ継続して行うと効果がアップします。長く脳トレが出来るようにしましょう。
楽しんで続けたいな
(3)脳トレの時間
解けることが一番の脳トレです。
(4)脳トレのレベル
高齢者は心身の状態が個々によって違います。問題を読んで(見て)理解する力や問題を解くスピードのも個人差があります。得意不得意を理解したうえで、初級・中級・上級向けの脳トレ問題を準備しておき、状況に合わせて出題を行うとそれぞれの満足度が高まるでしょう。
(5)脳トレの目的
記憶力・計算力・注意力・思考力・判断力の改善を目指します。
「 間違い探し 」は、注意力アップになります。
間違い探しで脳トレ・認知症予防 まとめ
◇ 「 間違い探し 」は脳トレになる ◇ 「 間違い探し 」の脳トレ効果は ◇ 脳トレは、認知症予防に効果がある ◇ 効果的な理由3つ ◇ 脳トレを行う時の注意点 ◇ 脳トレを効果的のするには?5つ
本日のおすすめは「 間違い探し 」です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
間違い探しは、注意力アップになります。
楽しみながら継続しましょう!